ブチファームの落花生「おおまさり」
ブチファームで栽培している落花生「おおまさり」は、平成19年に新品種として登録されたもので、まだまだ歴史も浅く認知度もそこまで高くありません。
しかし、一度経験すると忘れられない食感と味を持つ落花生です。
まずその大きさ。
一般的に知られている、煎り落花生に使われるのが右の落花生。
参照:https://www.jeinou.com/technology/2008/04/10/093723.html
一目瞭然ですね。
「おおまさり」は極大粒で、非常に食べ応えがあります。
だからと言って大味なわけでは決してなく、柔らかくて濃厚な甘さがあるのが「おおまさり」の第二の特徴です。
そのほくほくとした食感と濃厚な甘みを最大限楽しめるのが、“ゆで”落花生です。
落花生と言えば、パキッと殻を割って、香ばしい実をポリポリ食べる「ピーナッツ」を思い浮かべますよね?
でも実は落花生は、ゆでてもとてもおいしいんです。
ゆで落花生は、新鮮なうちに調理してすぐに食べないと傷んでしまうことから、従来は農家や産地の人々しか味わえないものだったのですが、
冷凍やレトルトなどの技術進歩により、一般の家庭でも楽しめるようになりました。
しかしまだまだ生産者が少ないのが現状です。
そこで私たちブチファームが、そのおいしさをより多くの人に届けるために栽培を始めました。
栽培方法など、まだまだ試行錯誤しながらの生産ではありますが、地域と人を元気にするため、全力を尽くしております。